STORE’s R∞でクーポンを発行する

 

STORE’s R∞ではクーポンを発行することができます。

クーポンは利益率が下がるのでデメリットを感じがちですが、売れ行きに多大な影響を与えます。

そこで、STORE’s R∞でのクーポンの発行や設定についてお伝えしていきます。

 

どの顧客に発行するかを決める

 

まずはどの顧客に発行するかを決めましょう。

まずは僕のデータを見てみると、販売した顧客は圧倒的にヤフープレミアム会員が多いです。

 

 

そのため、ヤフープレミアム会員向けに様々なクーポンを発行すると、もっと成果が現れそうです。

 

クーポンを作成する

 

ではクーポンを作成していきましょう。

まずはSTORE’s R∞マイページのページ下部、

「効果の高いキャンペーンを作成する」をクリックします。

 

 

するとこのような選択肢がでてきます。

 

 

ここから自分の目的別にクーポンを発行することができます。

オススメをクリックしてみると、このように推奨される施策が出てきます。

 

ヤフープレミアム会員だけでも種類がいくつかあることがわかります。

どの顧客向けにクーポンを作成するか決めたら、クーポンを発行していきます。

 

 

このような画面が出ます。

ここでクーポンの割引額などを決めていきます。

 

 

項目を解説していきます。

 

クーポン名 

お客さんから見えますので、しっかりとした名前をつけましょう。

デフォルトのままでもOKです。

 

クーポンの説明

こちらもお客さんから見えます。

基本はデフォルトのままでOKです。

 

値引き

値引き額を決めます。値引き率にもできます。

額か率かでも結果が変わってきます。

色々試して見ましょう。

 

利用開始日時

クーポンの利用期間を決めます。

1ヶ月スパンでデータを取って、どの施策が効果が高いかなどを試すと良いです。

 

併用可否

他のクーポンと併用できるかどうかを決めることができます。

ここは不可で構いません。

 

ユーザーごとの利用回数

1人のお客さんが何回クーポンを使用できるかを決めます。

基本は何も入力しなくてOKです。

 

全ユーザーの利用可能回数

全てのお客さんが合計何回使用できるかを決めます。

こちらも基本は入力しなくてOKです。

 

注文金額/個数条件 

クーポンが使えるようになるための、購入商品数や注文金額を決めることができます。

こちらは最初のうちは指定しないでOKです。

慣れてきたら色々組み合わせてみましょう。

 

対象商品

自社ストアのどの商品にクーポンを適用できるかを決めることができます。

こちらは基本的には全ての商品でOKです。

 

遷移先URL

こちらは入力しなくて構いません。

 

最低限作っておきたいクーポン

 

最低限作っておきたいのは

  • ヤフープレミアム会員向け
  • ソフトバンク会員向け

この2つの顧客向けクーポンは必ず作成するようにしてください。